バイリニア特性を有した木造住宅用制震装置の技術
3mの柱(105角)の柱頭部で
3mm~4mm程度振れた時点(約1/1000rad)で
効き始める。
建物の構造部材が損傷する前に、
建物にかかる衝撃力(加速度)を大きく和らげ(吸収し)、建物を守るのが特徴です。
「制震」をより高性能にする秘訣が「バイリニア特性」です。
※バイリニア特性とは、制震装置がエネルギーを吸収する「減衰力」の増大に伴って、躯体を痛めることのないように考えられた特性です。